by ひっしー » 2010年3月23日(火) 12:30
昔はパンチングバックといったらダブルハンドのトリックでしたが、日本独自の名前を付けたトリックも多かったり、技の定義に若干変更があったりとしますのでその辺の説明から。
旧 → 現在
シュートザムーン → リーチフォーザムーン(もともと海外ではこのようによばれていました)
アトミックファイヤー → バレルロール(こちらも同様で、旧バレルロールは少数意見ではありますがTHPバレルロールと呼んでいます)
・ループについて
いわゆるループザループ
通常方向のルーピングトリック → 【ループ】
ホップザフェンス、リバースループ
逆回転のループトリック → 【パンチ】
と技の系統分けがされます。
現在の定義では真上に向けてループザループを行うとバーティカル【ループ】ということになります。
また昔バーティカルループとは技は逆回転のループですのでバーティカル【パンチ】と呼ぶのが現在の正しい言い方です。
話を戻します。
ホップザフェンスとパンチングバッグの違いですが、
下方向の【パンチ】はホップザフェンス、水平方向への【パンチ】がパンチングバッグとなります。
この二つの技には昔から固有のトリック名が付いているためそれぞれホップザフェンス、パンチングバッグと呼ばれます。